代々伝わってきた漆芸品(しつげいひん)や海外に散った貴重な品々約1000点を収集・所蔵しています。縄文時代初期までさかのぼると言われる、日本のうるし文化を、長い年月守り受け継いできた集団として、そして、日本国内のみならず、世界中どこにいても見ていただけるように、「デジタル博物館」を立ち上げました。さらに、実際の博物館では、物理的には見られない品々の内部や裏側なども見られるよう3D技術を使った展示もしています。今後も、所蔵品のデジタル展示を増やしていく予定です。